バイクを整備する時に便利なメンテナンス器具がバイクジャッキやバイクリフト。
ここではバイク整備のためのバイクジャッキの選び方と、おすすめのバイクジャッキをご紹介します。
目次
バイクジョッキとは?
バイクジャッキはバイクを整備する時に使用する器具のことで、バイクの下に設置してバイクを持ち上げることで、バイクの整備が行いやすくなるバイク整備器具です。
人力で持ち上げるバイクジャッキだけでなく、大型も持ち上げるために電動式のバイクジャッキもあります。
愛用のバイクを自分で整備する方には必須の整備器具といっていいでしょう。
バイクジョッキの選ぶポイント
バイクジョッキはバイクのサイズや種類に応じて選ぶ必要があります。
ここではバイクジョッキを選ぶ時のポイントを解説します。
1.自分のバイクにあった積載量に対応したバイクジャッキか
バイクは排気量などからバイクの重量が変わってきます。
バイクジャッキにはそれぞれ対応する積載量があり、それを超えたバイクに使用すると破損する危険性があります。
選ぶときには自分のバイクの重量に耐えられるバイクジャッキか調べてください。
2.バイクジャッキが持ち上げられる高さは適切か
バイクを持ち上げるバイクジャッキですが、持ち上げられる高さが変わってきます。
低すぎても使いづらいし、高すぎてもバイクが転倒するリスクもあるので、自分の整備スタンスにあった高さに対応しているバイクジャッキを選ぶとよいでしょう。
3.バイクジャッキが持ち運び可能か
整備の時にバイクジャッキが軽量だと持ち運びしやすく、すぐに整備することが可能です。
また、バイクジャッキには折りたたみ式タイプもあり、コンパクトに収納もできるので便利です。
ただし、重量の大きなものでは耐えられない場合もあるので積載量が自分のバイクに対応できるかチェックしておく必要があります。
おすすめのバイクジャッキ4選
ここではモノココが厳選したバイクジャッキをご紹介します。
あなたにあったバイクジャッキを選んでみてください。
1.ツールズアイランド バイクジャッキ 耐荷重500kg対応
アタッチメントもあり、車種に応じた調整が可能となっています。
耐荷重500kgにも対応しているので、大型のバイクなどにも利用でき、さらにバイクスタンドとしても利用できるので合理的な利用が可能となっています。
- リフト能力:90~400mm※アタッチメント含めてのリフト能力140~500mm
- 積載能力:500kg
- 寸法:150mm(幅)x450mm(長さ)
- 重量:15kg
2.ツールズアイランド モーターサイクル リフト用
座面の表面にはゴムのマットが使われているので、バイクの転倒のリスクも防ぎたいならコレ!
こちらも耐荷重500kgまで対応しているので大型バイクにも利用できます。
- リフト能力:90~340mm
- 積 載 能 力:500kg
- 寸法:230x375mm
- 重量:13kg
3.エマーソン バイクジャッキスタンド
日本の老舗メーカーのニューレイトン社が提供している「エマーソン」ブランドのバイクジャッキ。
高さが6段階調整可能でコンパクトなので、狭いスペースしかない場合でも重宝します。
バイクを傷つけないようラバーパッド付です。
- リフト能力:260mm~405mm ストローク:145mm6段階調整:260/290/320/350/380/405mm
- 積載能力:3.0t
- 寸法:W200xH257xD185mm
- 重量:2.8kg(1個あたり)
4.ツールズアイランド(Toolsisland) リア メンテナンス バイクスタンド
低価格ながらも作りはしっかりしていて、高さ調整はできませんが、使い勝手もよいバイクスタンドとなっています。
- リフト能力:250~320mm
- 積 載 能 力:200kg
- 寸法:W72×H53×D38mm
- 重量:5.2 kg
5.アストロプロダクツ モーターサイクルジャッキ
汎用性の高いバイクジャッキとなっていて、ジャッキハンドルは取り外し可能。
シンプルで使いやすい構造となっています。
- リフト能力:100~345mm
- 積 載 能 力:500kg
- 寸法:W515×H100×D170mm
- 重量:12.5 kg
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