任天堂が液晶に有機ELを採用した新型Nintendo Switch(有機ELモデル)が10月8日に発売することを発表しました。
ここでは現行のニンテンドースイッチとの変更部分について解説します。
目次
1.ディスプレイが液晶から有機ELに、サイズもアップグレード

新型Nintendo Switchではディスプレイが液晶から有機ELにアップグレード、液晶よりも鮮やかな画面でゲームを楽しむことが可能なります。
また、画面サイズも6.2インチから7インチに大型化しています。
また画面が大型化してもバッテリー持続時間が現行モデルとほぼ同じとなっています。
2.「フリーストップ式」スタンド採用で角度を自由に設定可能

現行モデルよりもスタンドは幅広になり安定度が高まったのと、「フリーストップ式」スタンド採用で自分の好みの角度でゲームを楽しくことができます。
3.本体容量が32GBから64GBに増量
本体の容量はこれまで32GBだったのが64GBに増量しています。
4.付属のドックに有線LAN端子が追加

付属のドックはデザインを刷新し、新たに有線LAN端子が追加されました。
これによりオンラインゲームのプレイ時の接続が安定化されます。
CPUなど基本性能は変わらず
今回発表された新型Nintendo Switch(有機ELモデル)の大きな特徴は有機ELの採用で、CPUなど内部の性能面の仕様は現行モデルと変わっていません。
これは性能を上げてしまうことで、現行モデルとの後方互換性が失われ、新モデルでしか遊べないゲームとならないためのものと考えられます。
新型Nintendo Switch(有機ELモデル)の価格と予約開始日・発売日
新型Nintendo Switch(有機ELモデル)の価格は価格は37,980円で発売は10月8日となっています。
予約開始は9月下旬予定となっています。